発表会の服装・準備・お辞儀の練習

○発表会当日の服装について
ギターを弾くのに差しさわりがなければ、特に指定はありません。
自分の演奏する曲のイメージにあわせるのも面白いかもしれません。

1点だけ注意点を挙げるなら、長袖の服のほうが弦の移り変わりに伴い、右腕を上下しやすく、
ミスタッチの可能性を減らせると思います。
ご参考になれば幸いです。

過去の発表会参加者の服装をご紹介します。
・男性    
スーツ上下、Yシャツにジーンズ又はスラックス
※ネクタイはお好みで着用されています。

・女性
ロングスカートにブラウス、スラックスにブラウス、ドレス

・高校生以下の男子
スラックスにYシャツ、フォーマルな短パンにYシャツ
※ネクタイはお好みで着用されています。

・高校生以下の女子
ドレス、キュロットスカートにブラウス、ロングスカートにブラウス

過去の発表会ご参加者のお写真もご参考になるかもしれません。
毎年写真、動画掲載のご許可を下さる方に感謝致します。
2015年https://ichikawacgt.seesaa.net/article/201511article_3.html
2014年https://ichikawacgt.seesaa.net/article/201410article_1.html
2013年https://ichikawacgt.seesaa.net/article/201311article_1.html


○弦の交換時期の目安
弦の交換時期は練習量によっても異なります。
そこまで多く練習時間が取れない方は、本番1-2週間前でも大丈夫ですし、チューニングも安定します。
毎日1、2時間練習するという方は、本番2-3日前位で良いと思います。
前日交換でも良いのですが、カーボン弦の方は、なんとなく2-3日置いたほうが音がギターに馴染む気がします。

弦を交換すると、しばらくは少し時間が経つだけで、かなりチューニングが狂います。
早く安定させるために、交換した日は全ての弦を1音高くしてから寝るのがお勧めです。

ノーマルチューニングは6弦(上の位置にある太い弦)から1弦(透明な一番下の位置の細い弦)にかけて
EADGBEと調弦しますが、
私は弦を交換した日の夜はF#BEAC#F#にして寝ます。

たぶん大丈夫だと思いますが、エレキギターの方がこれをやると弦が切れる可能性があるため、ご注意下さい。


朝起きたら大体ノーマルチューニングかそれより低い位になっているので、
また全弦1音高くしてから仕事や学校に行くと、その後は結構安定するかと思います。

弦の交換方法はこちらをご覧ください。
https://youtu.be/FPkAdL897Ik

弦をご持参頂ければ、レッスン内に10分ほど頂いて、私が交換します。
弦の手配もしますので、ご希望の方はレッスン日の3日前までにメールでお知らせ下さい。

○お辞儀の練習・演奏の前後の流れ
お辞儀だけでなく、演奏前後の流れも動画で説明しております。
これから1ヶ月、お辞儀をしてから弾いて、終わったらまたお辞儀をする、という練習をすると、
当日も多少スムーズに演奏できるのではないかと思います。


動画と重複する部分もありますが、舞台での心がけを書いておきます。
1.アナウンスの方が名前と演奏曲目を言ったら、舞台中央の椅子まで歩いていきます。
 この時に、左手はギターのネック、右手はギターの底部(お尻の部分)を持って移動します。
 肩の力は抜き、お腹に少し力を入れ遠くを見るようにして歩くと見栄えがします。

2.椅子の前に立ったら2-3秒遠くを見るようにし、その後腰から身体を曲げ
 その際、床の少し先を見ながら3秒間お辞儀をします。  

3.顔を上げたら、また遠くを2-3秒見てから椅子に座ります。
 足台の高さは、アナウンス前にその方の最適な高さに私がセッティングしておきます。
 足台の位置はご自身でベストな位置に置いてください。

4.滑り止めを使う方はそれを配置し、ギターを構えたら絶対にすぐに弾かないようにして下さい。
 緊張していると、手で感じる弦の硬さの感覚がいつもと違うことが有ります。
 音は出さないように気をつけながら、弦を何度か右手で押したり、
 最初の2小節位押さえる場所を左手でなぞってみて下さい。

 その後、深呼吸して弾く準備が整ったら弾き始めます。
 準備が整っても大体3秒位待ってから弾き始めましょう。
 整わなかったら、焦らず整うまで待ちましょう。
 

5.演奏中、もし間違ってしまっても気にしないで、最後まで弾ききれる様に、
 常に次の音を出すことだけを考えて下さい。
 途中で頭が真っ白になってしまったら、弾けるところから弾きなおしても大丈夫です。
 
 復帰できずどうにもならなくなったら、落ち着いて立って、演奏前と同じ様にしっかりお辞儀をし、
 舞台袖に戻りましょう。
 レッスン内で失敗しないような練習をしてはおりますが、舞台は何が起こるかわかりません。
 
 失敗することで次回はそうならない様に対策も出来ますので、失敗はあなたにとって有益なことです。
 失敗を恐れないでください。

6.自分の演奏が終わったら楽器をしまい、他の人の演奏を聞いてみて下さい。
 その時に、他の人はどういう所で、どれ位の幅で音を大きく(小さく)しているか、テンポや音色を変えているか
 注意してみましょう。
 個人的にですが、他の人の演奏の一番良い聞き方は、
 たとえその曲を知らなくても、自分も一緒に弾いているつもりで聞くのが良いと思います。

 奏者の演奏が自分のイメージと重なったらとても気持ち良いですし、
 それがずれても「おやっ?ここはこういう風に弾くんだ」と新鮮な驚きを感じられます。

ジュニアのギターコンクールに足を運ぶようになり気づいたのですが、
演奏の上手い子はお辞儀も上手いと思いました。

特に上位入賞者は、小学生でも表彰式の際に客席と審査員の方々にしっかりお辞儀をしていて、
師事している先生のご指導の賜物だな、私も見習わなければ、と気づかせて頂きました。

と言うことで、自分の満足いく演奏が出来ることはもちろん大事ですが、
家での練習と違い、聴いてくれる人がいて、その人達に良い演奏を届けたい、
聴いて下さってありがとうございます!という気持ちを持って頂ければと思います。

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