発表会のお客様のご感想を追加しました

先日指を骨折したため発表会に遅れての参加となったNo.5の小学生の男の子の演奏動画をご紹介しました。
今日のレッスンでその演奏を聞いてくださった方から、ご感想を伺ったので発表会の記事にお客様の声として掲載いたしました。

他の参加者の方はご来場くださった小学生の子が一人一人に対して丁寧に感想をくれたのでそれを掲載しましたが、No.5の子はそれが出来ず寂しいと思ったので。

感想を下さったAさんは社会人で、男の子が弾いたラグリマも11月のある日も昔弾いたことがあります。
現在はJ.S.バッハの無伴奏チェロ組曲第1番プレリュード(6弦D編)とカルカッシの25のエチュード第24番とカバティーナを弾いています。
レッスン歴も少し長く先輩ですね。
そう言う方がああいうコメントを下さったというのはとても嬉しいでしょうね。

Aさんは本当に言葉を尽くして褒めていらっしゃいました。
私というフィルターを通してではなく、できるだけ正確にそのお言葉を伝えようとAさんに確認を取った部分を記載したので箇条書き風であっさりしたように感じられるかもしれませんが。

2つの曲の魅力を彼なりにしっかりとらえ、それを聴いてくれる人に伝えようとした結果が「感激した、自分も頑張ろうと思った」と聴く人に響いたのだと思います。
どうすれば彼のような演奏ができるのか?と聞かれて練習法などをお伝えしましたが、演奏でポジティブな行動に繋がる影響を与えられると言うのは凄いなあ。


さて、私事では来月のトロイメライの発表のための台本や資料作りを始めました。
私の場合、舞台で演奏以外に資料も配り、言葉による説明もします。

が!きちんと伝えたい内容を伝えられるか怪しい。

これは資料に乗せるかもしれない写真です。
トロイメライはえ?!そこで?って感じで突然転調するので、その説明を視覚的に説明できないかと考えて写真で表してみました。
まるで歩いたら、突然ある場所を境に昼から夜になったような
うーん…伝わらないかなあ。
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