音楽に溢れた1日

春のコンサートにお越しくださった皆様、同じ舞台に立った皆様、主催の木村先生、誠にありがとうございました。

写真撮影してくださった生徒さん、ありがとうございます。
坊主も見慣れてくると中々良いかも。
写真を送ります (9).jpg

2回目となったアナリーゼ発表。
昨年に比べ、舞台に立つ前から確かな手応えがあり、完璧ではありませんが満足できました。
音楽に詳しい方にはしっかりとその内容を納得して頂け、中には「もっと聞きたかった」とのお言葉を頂戴し嬉しかったです。

それに加え、「20分ほどお時間を頂戴します。演奏はあまり無く曲の分析の説明が大半です。興味が持てなかったら退席しても大丈夫です」と前置きしても小学生の子達(8名様くらいかな)が最後まで聞いてくれたのがとても嬉しかったです。
ありがとうございました。
一度完成したものを、繰り返し推敲し直した甲斐があったら嬉しいです。

反省点としては説明用に楽譜を配布してそれをご覧頂きながら説明していく、と言う内容にも拘らず、私の配慮が足らず会場の照明がやや暗かった事。
読めるには読めたようですが、ストレスが合ったと思います。
大変申し訳ございません。
次回があるかはわかりませんが、もし次の機会がございましたら必ず改めます。

参加者皆様の演奏も、参加型のイベントも、ゲストの方の演奏も素晴らしく、非常に充実したコンサートでした。

その後、創・箏ーつくりごとー を聴きに行きました。
演奏された曲どれもが刺激的でもっと多くの人に宣伝すれば良かったと後悔しました。
皆様の演奏や作品を通して音の根源にある気持ちや考え、その生きる姿勢の芯のようなものを感じました。

5月25日はそんな音楽に溢れた幸せな一日でした。


しかしまだ私にとっては春のコンサートは終わっていない。
5月30日の今回の舞台再現の製作を頑張ります。



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